回復ストーリー

「生き返る...大切な場所」談話編

石井 様(市貝町 50代 女性)



均整福田とは

石井さん

私にとってこの場所とは、体とともに、気持ちも癒される空間なんです。

何か…こう、楽になって落ち着けるっていうか、リセットできて、心身、癒されます。

当院

(中村)
あー、嬉しいですね。
(しみじみ…。少し間が空き3人 笑)

当院

(福田)
体に不調が出ると、どうしても心も塞ぎ込みがちになったり、弱気になっちゃうことがありますよね。
私たちは姿勢と言う視点で、体の立て直しをしていますけど、
「あー、姿勢を立て直すと、こんなによくなれるんだ」っていう、実体験、実感を持ってもらうと、
心の不安要素も減ります。

石井さん

本当に。受けたあとは、不思議に気持ちまで楽になってるって感じてます。

当院

(福田)
それは、受け取る、感じ取る石井さんの その感覚が、もう、すばらしいんです。

石井さん

日常の喧騒というか、忙し過ぎて、トゲトゲ、ざわざわとか、ついそうなっちゃうんですけど。
施術によって、体も楽に、気持ちも穏やかにしてもらってる感じです。
施術後、ゆったり、やんわり、心が前向きになってて、自分をリセットしなおせるっていう感じなんです。

私にとって、ここはそういう空間。

高い精神性を感じる…みたいな。
私にとって、ここは、日常と違う、やっぱり、“異空間”なんですよね。

当院

(福田)
いや、そんな高くないですよ(笑)
親父ギャグ言うし。(3人笑笑)

石井さん

ざっくばらんなとこもいいんですよ(笑)
日常の中で、
どうしても頑張らないといけない時、自分で自分を固めて固めて…、なんか頑張って、頑張って…、どうしても緩められないっていう状態になった時、
施術を受けて、先生方の考え方とかに触れると、ほっとする気持ちになるんです。

当院

(中村)
ありがたいことです。
例えば、心の鎧を着て頑張らなきゃいけないとしたら、
ここで鎧を外してくれたらいいな、置いていけるなら置いていってもらえたらいいな、と。
本来の自分を取り戻せる、
ここが、そういう場所になったらいいと、思っているので、石井さんから、今日うかがって、うれしいです。

石井さん

友達に、話したりしてるんです。良い姿勢に整えて、同時に気持ちも整うところに行ってるよって。

当院

(福田)
全然、石井さんの心は、整えようとしてないんだけどね(笑)

石井さんが、それをキャッチして、自分で自ら気づいて、そうなってらっしゃるんですね。

今があまりにも辛い現実で、溺れそうになっている方が来られた時、
私たちは、その現象を、現象として受け止めて、どうしたらその方が良くなれるのかという視点で向き合っています。

私たちは、ここに来られる方の、ご縁を感じて、今この場で、自分たちができることを、ただただ やる、ということをしています。

一緒に場を作る

石井さん

本当に私にとって、いい空間。
なかなか無い不思議な空間で、こちらの存在は、貴重だなって思っています。

当院

(福田)
ありがとうございます。そういう場を作れているとすれば、ありがたいし、
実は、私たちだけでは作りえない空間なんですよね。

当院

(中村)
そうなんです。
私たちが、というよりも、
それこそ、石井さんが居ることで、この場が成り立っているんですよ。
私たちは、一緒に空間を作っている感覚でいます。
常 日頃、「ここを、気持ちの良い場にしたいね」って言っているので、今日みたいなお話をうかがうと、もう、“わーん、嬉しい”って感じです(笑)

石井さん

ここに来ると、包み込まれるというか、受け入れてくれてるって感じが大きいんです。

当院

(福田)
石井さんは(仕事柄)社会的に弱者と言われるような、いろんな方を見てきて、世の中の方が、当たり前だと思っているようなことが、決して当たり前じゃないってことを、知っているんですよ。
ちゃんと話ができるとか、腕が、指が、ちゃんと動くとか、普段は意識してないじゃないですか。
ところが、そうじゃない世界で生きる子たちを一生懸命サポートしてきた。そういう経験があるから、見えてる世界が違うんだと思うんですよ。
日常、不安になることもあるけれど、実は当たり前だと思っていることに、素晴らしいものがいっぱいゴロゴロあるよっていうこと。
見方をちょっと変えるだけでも、それだけで気持ちが違ってくる。

石井さん

深いですね、そんな風に日頃から考えてて…。でもそれが、前面に出てない。

当院

(中村)
出てないんだ(笑)

石井さん

いやいや、滲み出るものはございます(笑)。気さくな中にも、ちょうど良いというか…押し付けてない。
(3人笑)

施術もそうなんですけど、一言二言 交わす会話の中でも、なんか雰囲気がいいなって。この場に来るとパワーを感じますよ。
何か感じる。
こう、氣が流れているような、込められてるような、そういう感じが。

当院

(中村)
私自身も、ここにいる時間を大切に思っています。
「仕事」も自分の人生の一部なので、大事な時間としての境目がないというような…ちょっと表現しにくいですけど。

石井さん

その、区切りがないというか?

当院

(中村)
そう、時間を切り売りしてるわけじゃなくて、仕事の中でも、自分を生きる、という…。

石井さん

うんうん、同じ自分ですしね。同じこの時間生きてるし。

当院

(福田)
石井さんは、しっかりと受け取れる人ですよね。
で、気づきがあれば、修正していくっていうのは、今までの石井さんの経験から来てるんですよね。すごいですよ。

石井さん

修正ばっかりでしたけどね(笑)

当院

(福田)
いいんですよ、それは。
今、目の前にあることの形が、理想形じゃなくても、それをもう100点って しちゃえば、そこからは、全部もう加点していくだけですから。
気持ちが違うじゃないですか。足らない、足らない…じゃあ、つまらない。

石井さん

そうですよね。そういう考え方も、やっぱりすばらしいなって思います。

当院

(福田)
そうだよな、って思えるってことは、もう、石井さんの中にあるから。
良い事は、探せばあるもんだから。

心が通うご縁

当院

(福田)
今、この場で、石井さんとこうやって話ができたっていうのは、これもまた嬉しいこと。
普段だとなかなかないことですよね。
これもやっぱり、タイミングなんですよ。ご縁ですよね。

石井さん

ご縁って言うのも、良い捉え方ですよね。
何事も、巡り合わせの縁ですよね。ここに いることも。ありがたいです。

当院

(中村)
心が通じ合う瞬間って、嬉しいもんですよね。今みたいに話ができるっていうのもそうだと思うし。

石井さん

ほんとに。多くのいろんな方と接していると、必ずしもそうじゃない場合もあるから。
そういうのを人一倍感じるのかもしれないですね。
こちらに、定期的に来られてる方は、そういうのがあるんですよ、きっと。話が通じるっていうか、心が通い合うっていうか。

当院

(福田)
ほんと、その通りでございます。

当院

(中村)
いい方ばっかりが来て下さって、本当に、ありがたい限りです。

当院

(福田)
体を整えること、心を整えること、どちらも大事。
その大事さに気づいている方たちだと思います。

石井さん

ほんとにそうなんですよ。
それを続ける価値があるから、自分のために来たい、っていう事なんですよね。

当院

(福田)
そう思ってもらえてたら、ほんと、うれしいです。
主役は“あなた自身”ですから。

石井さん

単に、体の施術だけではなくて、(施術してもらっている側としては)いろんなおまけが もれなくついてくるっていうか…(笑)。
私は、施術と一緒に、ありがたいものをいただいているような気がするんですよね。

当院

(中村)
そう言ってもらえることが、ありがたいことです。

当院

(福田)
ほんとに。
ありがたいです。

当院

本当に、今日は、お話いただいて、ありがとうございました。

石井さん

私にとっても、楽しい時間でした。これからも、よろしくお願いします。ありがとうございました。